ネットオークションで切手を売るメリット

インターネットの普及により、気軽に出品・購入ができるネットオークションサイトが増えました。
まずはネットオークションで切手を売るメリットからご紹介しましょう。

・簡単に出品できる

処分したい切手の出品は全てネットから手続きが可能です。
状態の分かる写真を用意し、商品紹介や発送方法、入札開始時の価格などを設定すれば出品完了です。

売れるためには写真の撮り方や説明文に工夫が必要ですが、買取り店などに持ち込む手間はなく、売りたい時に出せるという点が大きな利点です。

・高額で売れる可能性がある

入札形式なので入札者がたくさん集まった場合、希望価格以上の価格で売れる可能性があります。
コレクターにも人気のある切手は競り合いも激しいので、予想以上の価格で落札されることもあるでしょう。

ネットオークションで切手を売るデメリット

ネットオークションでの売却にはデメリットもあるので、出品する前に確認しておきましょう。

・入札者が見つからないこともある

切手はコレクターには人気があるものの、一般ではあまり手に取らない商品です。
そのため、利用するユーザー層の数によってはなかなか入札者が現れず、売れ残る可能性もあります。

・高額にならないこともある

入札があっても必ず高額になるとは限りません。
入札数が少ない場合、わずか数円から数十円しか上がらず、想定していたよりも安い価格で落札されてしまったというケースもあるでしょう。
また、切手自体の相場を知らないと希少性のあるものを安く売ってしまう可能性があるので、事前に相場を把握しておくことも重要です。

・すぐに売れない

ネットオークションでは即決価格を設定できますが、落札価格を上げたい場合はある程度、入札期間を待つ必要があります。
期間が終了するまで配送できないので、取引完了までには時間がかかります。

すぐに売りたいと思っている時は不便な処分方法と言えるでしょう。

高額で切手を売るコツ

ネットオークションで切手を高く売りたい場合、下記でご紹介するコツを押さえておくと高値になる可能性が高まります。

・プレミア切手を出品する

見返り美人など額面を超える価値を持つ切手は、ネットオークションでも高く売れる傾向があります。
プレミア切手は単品でもそれなりに高く売れるので、それらを中心に出品しましょう。

・中国切手を出品する

中国で発行された古い切手はプレミア価値が付きます。
その理由は、文化大革命で切手の輸出が禁止されていたため、日本に流通した枚数がかなり少ないためです。

文化大革命切手や赤猿などの中国切手がある場合は、ネットオークションに出品してみましょう。

・未使用の美品が望ましい

状態が良いものや、未使用はネットオークションで人気があり、入札も集中します。
出品する際は未使用で保管状態の良いものが望ましいです。

ただし、使用済みでも発行日の消印(初日カバー)が付いているものは、貴重なので高く売れることがあります。
発行日や発行枚数などを調べ、使用済みでも需要があるか確認してから出品すると良いでしょう。

写真は加工を避け、切手の状態が見やすいものを用意してください。

・シートやシリーズ、まとめ売りにする

切手は単品よりもまとめて売る方が有利です。
特にシート状態のものや、シリーズが揃った状態だとコレクション的な価値が高まるので人気です。
シリーズが揃っていないバラ切手でも、他の種類を寄せ集めて売ると高く売れる可能性があります。

ネットオークションではアルバムやブックごと売っているケースも多く、高額買取りになっていることが多いです。

ネットオークションでも切手の種類や枚数、状態次第では高く売れます。
ただ、確実に高く売れる保証がなく、相場を知らないと相場以下で売ってしまうこともあります。

価格重視という場合は、切手買取り専門店での売却も選択肢に入れてみましょう。