外国切手は日本切手にない魅力がある

切手の文化は日本だけではなく、郵便事業を手掛けている世界各国で見られる文化であり、それぞれの国ごとに様々なデザインが描かれています。

日本と同様に歴史上の有名な人物や世界遺産に認定された建物、その国が考える価値の高いものを絵柄として描かれており、現在でも多くの切手が発行されています。
海外には切手のコレクターも多く存在し、定番の趣味の一つにも挙がっています。

そんな外国切手は元々その国でしか販売されていないため、日本の切手市場ではあまり見かけられません。

しかし、日本ではなかなか見られないような絵柄やモチーフ、デザインなど、日本切手にはない魅力もあり人気もあります。

特に価値が高い外国切手の種類

外国切手の中には高値が付けられているものから、額面ベースで取引されているものもあります。
ここでは特に価値が高いことで知られている外国切手の種類をご紹介していきましょう。

・ペニーブラック

ペニーブラックは1840年、世界で初めて発行された郵便切手になります。
イギリスで発行されたもので、額面が1ペニー、カラーが黒だったことからペニーブラックと呼ばれています。
歴史的価値の高い切手であることから、1枚数十万円で取引される程のプレミア切手です。

また、ペニーブラックの次に発行されたペンスブルーや、3番めに発行されたペニーレッドも高値で取引されている外国切手になります。

もしこれらの切手を持っているのであれば、価値が落ちない内に早めに売ってしまいましょう。

・逆さまジェニー

逆さまジェニーとは、アメリカで発行されたエラー切手です。
用紙を逆にセットしてしまったことで絵柄だけが逆向きになってしま、逆さまジェニーと呼ばれるようになりました。
このエラー切手はわずか1シート分のみしか発行されておらず、かなり貴重な切手と言われています。

状態があまり良くなかったとしても1,000万円の価値が付くとされるプレミア切手です。

・3シリングバンコ

3シリングバンコはスウェーデンの切手で、1855年に発行されています。
この切手は本来青緑色で発行されているものなのですが、間違えて黄色に印刷されてしまいました。

このエラー切手は世界的にも有名なもので、2011年のオークションで出品された時は6億円以上の価値が付いた代物です。

数千万円、数億円の価値がある外国切手はそうそう自宅で眠っている可能性も低いですが、そうでなくても1枚1万円以上の価値が付けられているものもあります。
いくつか外国切手を持っている方は、どんな種類があり、相場がどれくらいなのかチェックしてみると良いでしょう。

外国切手を高値で売るには?

外国切手をより高値で売りたい場合は、早めの売却がおすすめです。

切手収集は人気の趣味とご紹介していますが、日本ではコレクターの数が減ってきています。
特に、外国切手は日本だと金券ショップなどでは取り扱っていない場合も多く、買取りを断られてしまう可能性があります。

そのため、日本での市場価値が高い内に売却した方が良いでしょう。

また、外国切手を売るならあらかじめアルバムなどに整理した状態の方が、価値が上がる可能性があります。
外国切手の場合によりますが、バラ・シートを1枚だけ出して売るよりも、アルバムにしてまとめて売却した方が高値も付きやすいです。

もしたくさんの外国切手を持っているのであれば、綺麗に整理し、どんな種類がどれくらいあるのか分かりやすい状態にまとめておきましょう。