切手自体の価値が低い

切手は買取り業者やネットオークション・フリマで盛んに取引されており、海外でも需要が高まっています。
種類によっては数万~数百万円単位で売れるものもあり、換金性の高さが魅力の一つと言えます。

ただし、高く売れるものもあれば、条件次第では安価での取引になってしまうものもあるので、どのような切手が安くなってしまうのか特徴を知ることが大切です。

まず、買取りで安価になる切手の特徴の一つが、切手自体の価値が元々低いことが挙げられます。

切手は種類に応じて価値が異なり、同じ種類でも額面や図柄に応じて変動します。

価値が下がる要因には様々なものがありますが、大きな要素となってくるのは発行日や発行枚数です。

古い切手は歴史的な価値を持ち、残存枚数も少ない希少価値も期待できるので、プレミア価格が付けられたものも多く存在します。

さらに、発行枚数が極端に少ないものも希少性の高さから高額買取りになる傾向が多いです。

切手は大まかに分けて普通切手、記念切手、中国切手、外国切手があり、入手が難しい中国切手や記念切手は人気があり、高額で取引されています。

価値が低くても、複数や他の種類と合わせて売ることで高く売れることもあるので、事前に価値を調べて買取り方法を工夫してみましょう。

切手の状態が悪い

切手にはそれぞれ評価額が設定されており、市場のニーズや切手自体の状態を考慮して買取り価格は算出されています。

どんなに価値が高い種類でも変色や汚れ、シワ、折れ、破れなど状態が悪いと買取り価格は一気に下がってしまいます。
買取り業者によっては状態が悪いと、そもそも買い取ってくれない可能性があります。

特に古い切手は状態が悪い傾向にあるので、日頃から保管に気を付けてください。

紙で出来ているため湿気でシワになったり、切手がくっついてしまったりすることがあるので、風通しが良い場所に保管や乾燥剤の使用がおすすめです。
直射日光を浴びると日焼けや色あせが起きてしまうので、日差しが当たる場所への保管も避けてください。

また、シワや汚れの付着から守るために、専用ファイルやアルバムに保管しておくと良いでしょう。

正しく保管されていないと劣化は進行していくので、今のうちに保管方法を見直しておくことをおすすめします。

プレミアム切手を保管する際は、切手同士がくっついてしまわないように他の切手と重ねて収納してください。
ヒンジを使い切手を台紙に固定する保管方法はヒンジ跡で減点されるので、気にする人はヒンジを使わず保管しましょう。

切手買取りに出す時も状態をよく見て、ほこりなどが付着している時は払っておくと安心です。

使用済切手である

使用済切手は状態の悪い切手同様に買取り価格が下がったり、買取ってもらえなかったりする可能性が高いです。
特に価値が低めの普通切手は使用を前提に流通されるので、使用済は買取り対象外にしているケースがほとんどです。

ただし、使用済切手は例外も存在し、一部を除き未使用よりも価格が下がる可能性がありますが、業者によっては買取りに対応していることがあります。
例えば、中国切手などプレミア価値の高い切手は使用済でも求めるコレクターは多いので、買取り対象になっている可能性があります。

発行日の消印が付いたFDC(初日カバー)は貴重なので、比較的相場を大きく下げずに取引されることが多いです。
使用済切手が売れるかどうかは素人では判断が難しいので、切手専門買取り業者で査定して判断してもらってください。

ご紹介した3つの条件に当てはまらない切手は高額で売れる可能性があるので、切手買取り専門店やネットオークションなど自分に合った方法で売ってみましょう。