第1次動植物国宝切手の買取り相場はいくらなの?

第1次動植物国宝切手は、高値が付きやすい記念切手ではなく普通切手に分類されます。
売る事を検討しているのなら、まずは買取り相場のチェックです。
第1次動植物国宝切手は、8種類存在しておりそれぞれで価値が異なります。
まずはそれぞれの日本切手カタログにおける相場(未使用品の場合)を見ていきます。

  • 石山寺多宝塔切手(80銭)…350円(以下、単位は円)
  • 前島密切手(1円)…1,000
  • 尾長鶏の濃緑色(5円)…3,500
  • 尾長鶏の淡緑色(5円)…1,200
  • 法隆寺壁画(10円)…4,000
  • 姫路城(14円)…10,000
  • 平等院鳳凰堂(24円)…8,000
  • 中宮寺菩薩像(50円)…30,000

普通切手なので使用されているケースが多いのですが、未使用の場合だと額面に比べてかなり高値になっていることが分かります。
特に額面が高い中宮寺菩薩像は他と比べて発行枚数も少ないため、1枚で30,000円にも及ぶ価値を付けています。

ネットオークションで売るケースだと、最高値は姫路城の100面シートで 311,000円です。シートではなくバラでの最高値は中宮寺菩薩像で、16,000円で売ることができています。

逆に最安値は尾長鶏の濃緑色の使用済みで1円、状態も良くありません。
もちろん、これらの相場はあくまで目安です。

第1次動植物国宝切手を高く売るのなら、切手に対する深い知識を持った切手買取り店に査定してもらうのがおすすめです。

無料査定に応じてくれるので、鑑定額に満足なら売ることを考えてみると良いでしょう。

第1次動植物国宝切手の特徴を徹底解説

第1次動植物国宝切手は1950年から約1年間発行されていた普通切手です。
同じ年代で発行されていた普通切手はその他にもありますが、中でも動植物や国宝を題材に描かれたシリーズを第1次動植物国宝切手と呼んでいます。

この頃の切手額面には円単位以下を「00」で表記されており、第2次からは現在と同様の表記になりました。

普通切手と言っても1年間のみの発行、加えて00という表記があるということから、コレクターから人気を集めている種類です。

また、印刷技術が発展し偽造防止のために第1次動植物国宝切手からすかしがなくなりました。
グラビア印刷の導入によって色鮮やかになり、尾長鶏も濃淡異なる色合いに仕上げることができたのです。

ちなみに、尾長鶏の濃淡は濃い方が前期に販売され、淡い方が後期に発行されています。
ただ、第1次動植物国宝切手が全てグラビア印刷になっているわけではなく、中には従来の凸版・凹版印刷で刷られたものもあります。

石山寺多宝塔切手や姫路城切手、平等院鳳凰堂切手、中宮寺菩薩切手に関しては小型シート切手が存在しています。
小型シート切手は通常よりも高値になりやすいです。

他にも切手の耳部分に色の表示が記載されているカラーマークも珍しさから希少性が高まり、高値で売ることが可能でしょう。

第1次動植物国宝切手を高値で売るコツ

第1次動植物国宝切手を高値で売るなら、切手買取り店への依頼がおすすめです。
専門知識豊富な査定員がその真価を見極めてくれるでしょう。

訪問査定や宅配買取りに対応している所が多いのも魅力です。