不発行切手買取り相場はいくらなの?

不発行切手は昭和天皇が皇太子時代の御成婚記念で発行する予定だったものや、沖縄の琉球切手などが有名です。
不発行切手を売るのなら、まずは買取り相場を知っておきましょう。
ネットオークションで売る際の相場を調べてみると最高値は、昭和御婚儀の記念切手が3枚で375,000円です。
一方、最安値はかつおつりの不発行切手が110円でした。
もちろんこれらの値段は目安に過ぎません。
不発行切手のようなレアな切手を売るのなら、切手買取り店に鑑定してもらうのがおすすめです。

こういったお店は無料査定をしているので提示額に満足なら売る事を考えてみましょう。

不発行切手の特徴を徹底解説

不発行切手とは、何らかの事情で郵便局より発行できなかった切手のことを言います。
企画段階で中止されたものなら試作品しか存在しませんが、不発行切手の場合は実際に工場で印刷された現物があります。

その他には郵便局で販売される前で発行中止になったものです。

中止になると通常は全て廃棄処分されますが、それを免れ切手収集家が入手できる場合もあります。
このような不発行切手が外部流出するのは、切手倉庫または印刷工場などから盗難される他、関係者が間違って流出させてしまったり、一部に配布された切手が市場で取引されたりなど様々なルートがあるようです。

中には郵便局の上層部らが発行中止の指示をせずに、誤って発行してしまったケースもあります。

不発行切手は、それぞれの種類によってなぜ発行されなかったのかという理由は異なりますが、世に流通していないことから希少性が高いことは確実でしょう。

特に希少性が高く人気を集めているのが、昭和天皇の御成婚記念切手があります。
こちらは、製造工程までは通っていたものの関東大震災の影響で印刷工場の大半が焼失してしまい発行が中止されました。
しかし、南洋庁へ一部発送されていた切手だけが残されていたため、御成婚の記念品用に約1000組もの関係者に贈答されたと言われています。
そのため僅かではありますが御成婚記念切手を所有している人がおり、高額な値段で取引されている実例があります。

この他にも、日米琉合記念植樹祭の記念切手や、協同組合25周年記念切手などが挙げられます。

不発行切手を高値で売るコツ

不発行切手の本当の価値は素人にはなかなか分かりません。
品物の状態によって売る際の値段がかなり変わるので、専門知識が必須です。

不発行切手を高値で売る場合は専門知識豊富な切手買取り店がおすすめです。
切手買取り店には、切手の価値を熟知する鑑定士が在籍しているので大変重宝します。

こういったお店は出張買取りや宅配査定に応じてくれる所も多いので便利です。