国定公園シリーズの買取り相場はいくらなの?

伊豆七島

国定公園シリーズを売ることを考えているのなら、まずは買取り相場を知っておきましょう。
日本切手カタログで見てみると、額面は10円~20円まであり、カタログでは未使用のもので50円~250円が相場となっています。
今回は国定公園シリーズの中でも評価が高いものをご紹介しましょう。(単位は円)
右側の数字が相場価格です。

  • 秋吉台(秋芳洞)

    額面10:250

  • 網走(原生花園)

    額面10:200

  • 耶馬日田英彦山(水郷日田)
    額面10:200

  • 耶馬日田英彦山(耶馬渓)
    額面10:150

  • 秋吉台(カルスト高原)
    額面10:120

  • 足摺(足摺岬)
    額面10:150

国定公園切手の中で評価が高いのは秋吉台や耶馬日田英彦山、網走などとなっています。
秋吉台や耶馬日田英彦山は2種セットなので、シート状であれば高値が付く可能性もあるでしょう。

ネットオークションで売るケースを見てみると、最高値は119,350円で、額面138,000円分をまとめ売りしたものでした。
最安値は1円からとなっており、バラで使用済みのものがほとんどです。
また、経年劣化や傷があるものも価格が低く設定されている傾向にあります。
もちろんこれらの値段は目安に過ぎません。

国定公園シリーズを高くうるのなら、専門知識豊富な査定員のいる切手買取り店に鑑定してもらうのが一番です。
無料査定をしてくれるので、提示額に満足なら売ることを本格的に検討しましょう。

国定公園シリーズの特徴を徹底解説

切手の発行期間は平均4~5年というのが一般的ですが、国定公園シリーズは1951年~1973年までの22年間発行されました。

国定公園シリーズは都道府県の行政が管理している公園をテーマにしています。
国立公園に準ずる優れた自然の風景地であるのも特徴で、環境大臣が指定区域とした公園が図柄になっています。
1度の発行で1~2種類の国定公園切手が製造されるため、シリーズ化している中でも比較的種類が多いです。

秋吉台

山口県美祢市にある秋吉台国定公園の切手で、2種セットで1959年3月16日に発売されています。
特別天然記念物の秋芳洞が印刷されたものと、石灰岩や水に溶けやすい岩石で成形されるカルスト台地が印刷されたものがあります。

特に秋芳洞が印刷された切手は希少性が高く、コレクターにも人気が高いのが特徴です。

天竜奥三河

天竜奥三河 左:鳳来寺山  右:天竜峡

長野県・静岡県・愛知県に跨る天竜奥三河国定公園がテーマになった切手です。
渓谷(桃色)・山岳(青色)の2種類が1973年9月18日に発行されました。
天竜奥三河は天竜峡や佐久間ダムなどの特徴がある公園です。

耶馬日田英彦山

耶馬日田英彦山 水郷日田

1959年9月25日に発行された切手で、福岡・大分・熊本に跨る耶馬日田英彦山をテーマにしています。
耶馬日田英彦山は冬景色が特に素晴らしく、僧が古来から心身を鍛える修行のために使ってきたと言われています。
切手には水郷日田と耶馬渓の2種が印刷されており、どちらも希少性が高いのが特徴です。

他にも、国定公園シリーズは琵琶湖・南房総・伊豆七島・飛騨木曽川など全国各地にある国定公園が印刷されています。
公園の絵柄は非常に美しく、見ていて飽きないデザインも人気の理由となっています。

国定公園シリーズを高値で売るコツ

ぷラミア切手は、経年劣化が見られるものや、使用済みのものは価格も下がってしまうので、綺麗な状態で保管しましょう。
また、2種類のシート状で製造されているものもあるので、シート状のものは切り離さずに保管するのもポイントです。

高値で売るのなら、切手への造詣の深い鑑定士のいる切手買取り店に見てもらうのがおすすめです。

訪問査定や宅配による買取りにも応じてくれるお店も多いので大変便利です。