竜文切手の買取り相場はいくらなの?

日本で最初に発行された竜門切手を売る場合、まず気になるのはどのくらいの価格で買取りされるかです。
竜門切手の額面は4種類あるので、それぞれの価格を紹介します。
「日本切手カタログ」 日本郵便切手商協同組合発行より ※単位は円

  • 銭四十八文
    (第1版)
    縞紙…62,000
    無地紙…64,000
    (第2版)
    縞紙…64,000
    無地紙…68,000
  • 銭百文
    (第1版)
    縞紙…58,000
    無地紙…66,000
    (第2版)
    縞紙…120,000
    無地紙…150,000
  • 銭二百文
    (第1版)
    縞紙…85,000
    無地紙…95,000
    (第2版)
    縞紙…420,000
    無地紙…1,000,000
  • 銭五百文
    (第1版)
    青緑(縞)…120,000
    緑(縞)…250,000
    黄緑(縞)…320,000
    青緑(無)…120,000
    緑(無)…370,000
    黄緑(無)…370,000
    (第2版)
    濃青緑(縞)…130,000
    濃青緑(無)…400,000

このように日本切手カタログでの価格は割と高めに評価されています。

次に、竜文切手をネットオークションで売る場合の買取り相場を調べていきましょう。
ネットオークションでの竜門切手の最高は銭二百文の第2版で、39,500円で売ることができています。
逆に最安値は模復刻品が100円で落札されています。
もちろんこれらの値段は目安に過ぎません。

竜門切手を高値で売るのなら、切手への専門知識豊富な切手買取り店に見てもらうのがおすすめです。
こういったお店は無料で査定してくれるので、買取り額に満足なら売ることを検討してみましょう。

竜文切手の特徴を徹底解説

竜門切手は、日本で初めて発行された郵便切手です。

1871年3月1日に発行されていますが、この発行年月日は旧暦となっており、現在の太陽暦では1981年4月20日となります。
この日を含む1週間は切手趣味週間に指定され、竜切手という呼称で普及されていました。

竜門切手の額面は「文」で表記されていて、図柄には竜の図が描かれているためこのような名前となっています。
額面は4種類に分かれていますが、当時の竜門切手は腐食凹版印刷で図柄が全て統一される技術は採用されていませんでした。
しかし、イタリアのキヨッソーネ氏より電胎法を受け継ぎ、多くの切手を正確に殖版できるようになったと言われています。

竜門切手は和紙を使って印刷されていますが、目打ちや裏糊はついていません。
国名の表記もなく19.5mmの正方形の最小サイズで発行された切手となっています。

額面や色は複数種類がありますが、サイズは全て同じです。

竜文切手を高値で売るコツ

竜門切手は技術が未発達な時代に製造されていた切手のため、全て手作業で作られていました。
印刷のバランスなど見た目が異なる切手もあるので、切手四辺の余白が均等に取れているかが高値になるポイントです。
四辺のバランスが取れていて、汚れやシミなどがない美品と評価される竜門切手は、高額な値段がつくでしょう。

高値で売るコツとしては、買い手に竜門切手の価値が分かる者を選ぶ事です。
知識がなければ、当然ながらその真価が分からず、高く売る事は難しいです。

その点、切手買取り店なら、その価値が分かる鑑定員がいるので安心です。
こういったお店は出張での買取りや宅配査定に応じてくれる所も多いので人気になっています。