赤十字会議記念切手の買取り相場はいくらなの?

日本で開催された赤十字会議を記念して発行された赤十字会議記念切手を売るのなら、まずは買取り相場のチェックからはじめましょう。
まずは切手カタログに記載されている相場をみてみます。
※単位は円

  • 1銭5厘…未使用600、使用済み400(シート13,000)
  • 3銭…未使用700、使用済み500(シート15,000)
  • 6銭…未使用3,000、使用済み2,000(シート70,000)
  • 10銭…未使用4,500、使用済み2,800(シート100,000)

1銭5厘は安めですが、額面が高くなっていくごとに相場も上がっていきます。
これは、額面が高いほど発行枚数も違っているためです。

  • 1銭5厘…238万9,500枚
  • 3銭…232万9,500枚
  • 6銭・10銭…59万枚

6銭と10銭は発行枚数が比較的少ないため、その分希少性も高まっています。

ネットオークションで売るケースをみてみると、最高値は6銭の美品のシートで59,000円で売ることができてます。
逆に最安値は1銭5厘のバラの使用済みで1円で取引されています。
もちろんこれらの値段は目安です。

赤十字会議記念切手を高値で売るのなら切手への造詣の深い切手買取り店に鑑定してもらうのがおすすめです。

参考:赤十字会議記念切手を買取りしてくれるお店一覧

無料で査定してくれるので、査定額に満足なら売ることを考えてみましょう。

赤十字会議記念切手の特徴を徹底解説

赤十字会議記念切手は1934年10月1日に発行されました。

日本で最初に開催された「第15回赤十字国際会議」は、最高議決機関によって厳格に行われた国際会議を記念して発行されました。

赤十字国際会議は、1867年にフランス・パリで第1回が開催されて以降、原則4年ごとに行われていた会議になります。
第15回の国際会議はアジアで初めての開催地が日本(東京)となり、64ヶ国と58の赤十字社が会議に参加しました。
赤十字会議記念切手は日本だけでなく、フランスやベルギー、ポーランドなどでも発行されています。
第15回赤十字会議記念切手の額面は1銭5厘、3銭、6銭、10銭の4種類ありますが、図柄の種類は2つあります。
1銭5厘と6銭が「日本赤十字社章」、3銭と10銭は「日本赤十字社」です。

2種類の図柄で発行された切手はどちらにも赤十字マークが印刷されていますが、この赤十字マークは紛争などによって傷付いた人々や赤十字施設を保護するという意味があります。

そのため、赤十字を掲げている施設や人には、どんな理由があろうとも絶対に攻撃してはいけないという規定が国際法によって決められているのです。

第15回赤十字会議記念切手は平和を示す切手で、当時は日本で平和や国際関連の切手は発行されていませんでした。

しかし、日本で開催された国際会議を機に記念切手が発行され、重要な役割を果たすことになったのです。
日本の赤十字本社は1877年の西南戦争の際に敵と味方の区別なしで傷付いた兵士を救助するために、博愛社として設立されました。

1887年に日本赤十字社社屋から「日本赤十字社」に改称し、戦時だけでなく災害や救護活動などにも参加するようになります。

赤十字会議記念切手を高値で売るコツ

赤十字会議記念切手を高値で売るには、額面4種類の切手をまとめて売ると査定額がアップします。
切手コレクターは収集する際には、バラではなく4種類セットで手に入れたいと考えている方が多く、4種類セットで売る方が需要は高くなるでしょう。

売る際には買い手選びも重要です。
その点、切手買取り店なら専門的な知識が豊富な鑑定員がいるので安心です。

参考:赤十字会議記念切手を買取りしてくれるお店一覧

訪問査定や宅配買取りに対応しているお店も多いので非常に便利です。