不要な切手やコレクションしていた切手を売る場合、「どこで売るか」が非常に重要です。
思わぬ損をしないために、切手買取りの注意点を知っておきましょう。

切手を売るなら買取り業者選びが重要

切手を手軽に売る方法としてネットオークションやフリマアプリがあります。
これらは基本的におすすめできません。
なぜなら、個人間で買取り価格を決めることになるので、その切手の本当の価値以下で売る事になりかねません。
買い手の切手への知識が乏しければその真価が理解されない場合もあります。

また、リサイクルショップという方法もあります。
確かに便利ではありますが、リサイクルショップの買取り担当者に切手への深い知識があるとは限りません。

切手を高値で売るのなら切手買取り専門店に査定してもらうのがおすすめです。

【切手を高く売る!】おすすめ切手買取り専門店5選

数ある切手買取り専門店の中から人気定番業者をpick up!

バイセル


CM等でもおなじみの定番業者。信頼性の高さも魅力。
バイセルは「早く・高く」をモットーにした切手買取り店。
出張買取り、宅配買取り、持ち込み買取りの3つから選択できるのが魅力。

専門知識を持つ査定員がスピーディかつ丁寧に対応してくれます。
訪問買取りならその場でお金を支払ってくれます。

大量の普通切手や記念切手からプレミアム切手、少し状態の悪い切手や使いかけの切手なども幅広く対応。
プレミアム切手シートなら400万円、普通切手でも枚数次第では50万円から100万円以上の買取り実績があり、買取り率の高さにも期待できるでしょう。

出張買取 宅配買取 対応地域
※送料無料 全国

福ちゃん

実績豊富な専門店。他社で断られたケースにも対応
買取り実績が100万点以上あり、他社で断られた切手の買取り実績も豊富。
日本切手・外国切手、バラ・シート問わず買取りに対応しており、数十万単位で売ることができます。

切手以外に貴金属や洋服などの買取りにも対応しており、まとめ売りすることで査定額が10%アップするので、たくさんものを売って処分したい人におすすめです。
手数料や追加料金はかからず、買取りキャンセルも無料。

出張買取 宅配買取 対応地域
※送料無料 全国

 

買取プレミアム

気軽に相談できるのが◎。もちろん全国対応
電話やメールでいつでも気軽に相談できる業者。
50万円から100万円以上の切手買取りの実績を持っています。

持ち込み買取りをはじめ、宅配買取りや出張買取りに対応しているので、全国どこからでも切手を好きな方法で売ることが可能。

買取プレミアムも古い切手や変色・汚れが目立つ切手、バラ切手、海外切手などに対応してくれます。

出張買取 宅配買取 対応地域
※送料無料 全国

ザ・ゴールド

切手以外にも対応。様々なものを同時に売る事が可能
ザ・ゴールドは全国各地に店舗を持つ大手買取り業者。
切手以外にもはがきや貴金属、ブランド品、家電、金券などを売ることができます。

普通切手や記念切手以外にも古い切手や外国切手、ふるさと切手、汚れやシワ、傷のある切手、バラ切手、印紙の買取りにも対応しています。

店舗買取り以外に出張買取、宅配買取りも行っているので、店舗がない地域でも査定してもらうことができます。
もちろん、査定料や送料、手数料などは一切かかりません。

出張買取 宅配買取 対応地域
※送料無料 全国

ウルトラバイヤー

海外バイヤーと契約している買取り専門店
ウルトラバイヤーは1300人以上の海外バイヤーと契約しており、日本より高額取引される海外市場に通じています。

店舗買取りや出張買取り、出張買取りに対応しており、さらにビデオチャットによる即日査定も行われており、今すぐに買取り価格を知りたい方や早く入金してもらいたい方におすすめです。

買取り実績はプレミア切手だと数十万から売れ、状態が良くて大量買取りなら100万円以上の買取価格にも期待できます。

出張買取 宅配買取 対応地域
※送料無料 全国

切手買取り業者のサービス比較表

名前出張宅配送料等対応
バイセル送料無料全国
福ちゃん送料無料全国
買取プレミアム送料無料全国
ザ・ゴールド送料無料全国
ウルトラバイヤー送料無料全国
おたからや送料無料全国
吉好スタンプ送料無料全国
チケットレンジャー×送料負担全国
七福本舗送料負担全国
切手買取ボンバー×売却確定のみ送料無料全国

切手買取り専門店がおすすめなこれだけの理由

切手買取り専門店の利用をおすすめする理由は、その切手が持つ正確な価値が分かるからです。

リサイクルショップや金券ショップにはプレミア付きの切手の価値が分かる査定員がいない可能性があります。
価値の高い切手まで普通切手と同等の扱いとなる場合もあるでしょう。

一方、切手買取り専門店は切手の知識がある査定士が1枚ずつ丁寧に査定を行うので、正確な価値を提示してくれます。
プレミアム切手なら額面以上の高値で売る事が期待できます。

また、切手買取り専門店の多くは切手シートからバラ、多少の汚れや破れ、使用済みの切手、消印のついた切手なども幅広く買取り対象にしていることがほとんどです。

売る事が不可能と思っていた切手も専門店なら買取りしてもらえるかもしれません。

切手の価値を決める要因を抑えておく

切手を高値で売るには、切手の価値を決める要因を知る事が大切です。
価値はどんな要因で決まるのか、高価買取りにつながるポイントをご紹介しましょう。

・発行数が少ない切手は高額で売る事が可能

発行数が少ない切手は世に出回りにくいことから高い価値が付けられます。
通常切手は常時使われるものなので発行数は切手の種類でも多く、その分流通しているので高い価値は付けにくいでしょう。

記念切手は発行数が少ないイメージがありますが、多くの人が買い求めると想定して大量に出されてることもあるので注意が必要です。

また、切手買取り専門店では中国切手や外国切手も買取り対象にしていることが多いです。
日本で手に入りにくい切手なら、高く売る事ができる場合があります。

・状態の良い切手は高額で売れる

切手の査定では状態の良し悪しも左右されます。
プレミアム切手は、折れやシミ、破れがない、色あせしていない、など新品近い状態であるほど高く売る事が可能になります。
また、バラよりも切手シートの方が一般的に高額になります。

切手は紙素材の上に小さいので、高く売るなら保管方法も意識しておきましょう。

高値で売る事が可能な切手の種類

切手にも様々な種類があるため、どんなものが高く売る事ができるか以下、紹介します。

記念切手で特に買取価格が高いもの

■イメージ

記念切手は、国が特別な行事を記念して発行した切手を総称したもので、多くの種類があります。
元々の金額の何十倍、何百倍にもなるものから、そこまで価値が高くないものまで様々あります。

また、出された数や販売期間が限定されるため、最低でもそれなりの価値は期待できます。

また、バラと切手シートで価値は変わってきます。
もちろん、シートの方が高く売る事ができる可能性が高いです。
では、具体的にどのような記念切手を売ると高額査定が見込めるのか例を挙げていきます。

明治天皇銀婚記念切手

日本で初めて記念切手がだされたのが、明治天皇の銀婚式を祝って作られたものがきっかけでした。
1894年に発行されており、額面は2銭と5銭の2種類です。
バラでも切手買取り専門店で売ると他のものに比べて高値がつくため、もし持っているようなら一度店舗に相談してみましょう。

日清戦争勝利記念切手

日本が日清戦争に勝利した際に出された切手で、額面には有栖川宮熾仁親王と北白川宮能久親王が描かれているものがあります。
それぞれ2銭・5銭で発行されているため、実質4種類あることになります。

切手の中でもお札のように肖像が描かれているのは珍しいため、こちらも価値の高い切手の一つです。
明治天皇銀婚記念切手と同様に、バラでも高値で売る事が見込めるでしょう。

ただ、出された期間が他に比べて8ヶ月と長かったことから、明治天皇銀婚記念切手よりも若干価値は落ちそうです。

日韓通信業務合同記念切手

日韓通信業務合同記念切手は、1905年に発行された切手で、当時の大韓帝国で行われていた逓信事業(郵便や通信をまとめて管理する事業)が日本に委託された際に作られました。
日本と韓国が合同で作った切手ということもあり、他と違って国内よりも海外での販売枚数が多くなっています。

当時切手を発行していたのは大日本帝国郵便だったのですが、こちらは大日本帝国郵便と印字されていません。

そういったことも含めて比較的価値の高い記念切手だと言えるでしょう。

日露戦争凱旋観兵式記念切手

日露戦争で日本が勝った時に、陸軍の凱旋観兵式が行われたのですが、それを祝福して世に出されたのがこちらの切手です。
発行されたのは1906年で、1銭5厘と3銭の2種類があります。
日露戦争凱旋観兵式記念切手は、上記で紹介した日韓通信合同記念切手と同様に、大日本帝国郵便の印字がされていないものになります。
「大日本帝国郵便」が印字がされていないのはこの2種類だけなので希少性の高いものだと言えるでしょう。

飛行郵便試験記念切手

飛行郵便試験記念切手は、日本で初めて航空郵便の試験が行われた時に出された航空郵便用の切手です。
そもそも航空郵便用の切手自体が世に出された枚数も少ないので貴重な種類でもあります。

しかも、こちらの記念切手は飛行機の離着陸エリアであった東京・大阪でしか発売されていないため、バラでもかなりの高値く売る事が可能でしょう。
ただし、こちらは偽物も多いため注意しなくてはなりません。

皇太子結婚式記念切手

皇太子結婚式記念切手は、数ある記念切手の中でもかなりのプレミア価値が付いています。
なぜプレミア価値が付いているのかというと、実は皇太子結婚式記念切手は世に出されていない切手だからです。いわゆる不発行切手です。

昭和天皇となった裕仁皇太子が、大正12年にご結婚されることが決まり、婚儀を祝ってこの切手が準備されていました。
しかし、同年に関東大震災が発生し原版や既に刷られたものが全て焼けてしまったのです。
婚儀も延期され、結局は出されませんでした。

しかし、その後皇太子結婚式記念切手がパラオに送付されていたことが分かり、日本に返還してもらって関係者に献上されたと言われています。
そのため現在はかなりのプレミア価値が付いており、高値で売る事が可能でしょう。

普通切手の買取り価格

普通切手は、現在郵便局でも一般的に購入できる切手ですが、希少性の高いものは高値で売る事が可能です。
以下普通切手の中でも価値が高いものをご紹介します。

竜文切手

竜文切手は、日本で一番初めに作られた普通切手で、1871年の明治時代に発行されました。
種類は48文・100文・200文・500文の4種類が発行されています。

まだこの頃は手作業で切手を製造しており、余白や模様の均一性などが1枚ごとに若干異なります。
また、中にはエラー切手もあるので逆に価値が高まるケースもあるでしょう。
例えば、竜文切手に描かれている竜が上下逆さまになっている500文のエラー切手が発見されたことがありましたが、この時の評価額は3500万円にも及んだそうです。

見た目的に価値があるかどうか自身で判断することは難しいので、ぜひ専門店に査定してもらった上で売る事を検討しましょう。

竜銭切手

竜銭切手は竜文切手の次に出された切手です。
額面には半銭・1銭・2銭・5銭の4種類があります。
竜銭切手はすぐに桜切手が発行されたため、竜銭切手の発行枚数自体は少なく、現存している数はごくわずかであるのでかなり希少性が高いと言えます。

こちらも手作業で作られた切手なので、絵柄や保存状態によっては額面に限らずかなりの価値となってくるでしょう。

桜切手

桜切手は、切手の角に桜の花が描かれている普通切手です。
これまで出された切手は竜にまつわるものだったのですが、桜切手から竜以外の絵柄も描かれるようになっていきました。
額面は半銭から30銭まで、様々な種類が用意されており、さらに時代によって用紙の種類や印面などが多少異なっているため、その時々の桜切手で価値も変わってきます。

最も貴重なものだと20銭の赤紫色なのですが、こちらは市場でもほとんど見つからないもので、価値を付けるなら億単位で売る事が可能でしょう。

鳥切手

鳥切手は、日本で最後の手彫りで作られた切手と言われています。
この後に製造される普通切手から印刷機器が導入されるようになりました。
鳥の見た目も美しいことからコレクターに人気の切手であり、特に雁が描かれている12銭切手は価値も高いです。

鳥切手も額面や絵柄の美しさなどによって買取価格は変動するので、自身が持っている鳥切手の状態を一度確認してみましょう。

旧高額切手

旧高額切手は、1908年から6年間発行されていたもので、真ん中には神功皇后が描かれています。
今でこそ5円・10円は安いと感じられますが、当時としては5円・10円はかなり高額です。
そのため、こちらは郵便で活用するのではなく、電話料金を支払ったり、登記を実施したりする際に活用されていました。
活用シーンが少なかったこと、そして5円・10円とかなり高額だったことからだされた枚数も他の切手に比べると少なくなっています。
現在旧高額切手を売るとなると、バラでも10万円以上の価値が付く可能性もあると考えられます。

新高額切手

新高額切手は、1924年から約13年間発行されていた切手です。
こちらも旧高額切手と同様に、5円と10円の額面で発行され、郵便目的ではなく電話料金の支払いや登記のために使われていた普通切手になります。

旧高額切手と同じ理由で枚数も少ないので、かなり高額で売る事が可能です。
ただ、新高額切手では大正毛紙や昭和白紙など、時期によって用紙にも違いがあるので、価値が変動する可能性は高いです。

中国切手の買取り価格

中国切手は、日本国内ではなく中国でこれまで発行されていた切手で、日本以上に種類が多いものとなります。
中には貴重な中国切手になると、バラでも数十万円以上で売る事ができるものもあるため、ぜひチェックしておきましょう。

また、日本と中国切手の違いは日本だと基本的には明治・大正といった切手が世に現れて間もない頃であったり、歴史の古いものが貴重で高く売る事ができますが、、中国切手の場合は日本の昭和頃に出されたものの方が高値で売る事ができると言われています。

ぜひ中国切手を持っているという方は、自身の持っている中国切手が大体どれくらいの時期に発行されていて、どんな種類なのか確認してみましょう。

中でも希少性が高いとされているのは、下記の種類です。

■赤猿
  • 赤猿(中国初の年賀切手)
  • 少年たちよ子供の時から科学を愛そう(10万部のみの発行だった切手)
  • 関漢卿組合(関漢卿が戯曲創作から700年を祝って作られた切手)
  • 梅蘭芳舞台芸術(貴妃酔酒の舞台のワンシーンが描かれた珍しい切手)
  • 毛主席シリーズ
  • 牡丹シリーズ
  • 金魚シリーズ
  • 菊シリーズ
  • 黄山風景シリーズ

年賀切手の買取価格

年賀切手は、年賀状に使うことを目的とした切手です。

現在日本郵便からだされている年賀状には切手がセットとして描かれているため、切手を貼らなくても送ることができますが、昔は年賀状と年賀切手の両方を購入しなくてはなりませんでした。

現在でもお年玉切手シートとして年賀切手が出ています。

そんな年賀切手も中には価値の高い種類もあります。

■年賀切手-富士山

例えば、1930年代に発行されている富士山の年賀切手、二見ヶ浦の夫婦岩が描かれた年賀切手、しめ飾りが描かれた年賀切手は、かなり価値の高く売る事ができます。
戦争によって焼けてしまった切手が多く希少性が高い為です。

昭和24年からようやくまた年賀切手が出されるようになりましたが、戦前の年賀切手が現在でも残っているというのはプレミアが付いてもおかしくありません。

戦後で価値の高い年賀切手は、下記の種類となります。

■1948年の年賀切手
  • 羽つきをしている女の子の年賀切手(1948年)
  • 円山応挙のとらが描かれた年賀切手(1950年)
  • 翁の面が描かれた年賀切手(1952年)
  • 三番叟人形が描かれた年賀切手(1953年)

ハガキの買取り価格

専門店に売る事ができるハガキには、通常の「郵便ハガキ」と新年の挨拶に用いられる「年賀状(年賀ハガキ)」、絵や写真などが印刷されている「絵ハガキ」があり、さらにすでに使用された「使用済みハガキ」があります。
それぞれの概要を説明しましょう。

郵便ハガキ

郵便ハガキは、買取り対象となりますが基本的には額面ベースで売る事になります。
枚数が多ければ多いほど査定額も高くなりやすく、また状態も良ければその分高くなりますが、高値で売る事はあまり期待できないでしょう。

年賀状(年賀ハガキ)
■昭和25年の年賀ハガキ

年賀状はその年の正月にしか使えないため、年賀状の方が郵便ハガキよりも需要が低く、査定額も低くなってしまいます。

ただ、昔の年賀ハガキはコレクターなどには需要があるため高値で売る事ができるでしょう。
特に昭和25年の年賀ハガキなどは状態が良ければ額面よりも高値で買取りされる可能性は高いです。

絵ハガキ

絵ハガキは切手と同様に、時代によって様々な絵ハガキが発行されてきました。
そのため、種類によっては高額査定が期待できるものもあるでしょう。

もし絵ハガキを持っているという方は、切手買取り専門店でも絵ハガキの査定を行っているところがあるので、相談してみてはいかがでしょうか?

使用済みハガキ

使用済みだと売れないのでは?と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、場合によっては売ることができるものもあります。

例えば、初日カバーと呼ばれる、切手発行の初日に消印が押された郵便ハガキなどは、普通の使用済みよりも貴重であるため価値も高まります。

また、封書やハガキに切手が貼られたままになっているエンタイアも、初日カバーほどではありませんが価値が付く場合もあるでしょう。